
【五能線起点:東能代駅周辺散策】北秋田再発見ツアー(2020年10月)
https://activityjapan.com/publish/plan/34555
https://helloaini.com/travels/30155
★2020/10/24・25北秋田再発見モニターツアー(リアル体験)を開催しました。原則、このコースは4月~10月に催行予定です。▶冬期は、このコースのオンライン体験を開催します★
一度は乗ってみたい列車として人気を誇る「リゾートしらかみ」。青森・川部駅から秋田・東能代駅を結ぶJR五能線を走っています。
大抵の方は、秋田駅と弘前駅(青森駅)を始発終点として乗車するため、JR五能線の起点駅である東能代駅(能代市)の改札を出て、下車する人は少ないです。
しかし、この東能代駅は、奥羽本線と五能線の2路線が乗り入れ、接続駅となっているため、構内には東能代運輸区があり車庫や転車台が設置されています。また奥羽本線の鯉川駅 – 陣場駅間、五能線の能代駅 – 岩館駅間の各駅を管理している秋田支社県北地区の地区駅となる中心駅です。
1901年(明治34年)国鉄能代駅として開業→1909年(明治42年)機織駅(はたおりえき)に改称→1943年(昭和18年)東能代駅に改称。と駅名の変化に伴い周辺も変化しました。
この体験ツアーは、五能線の歴史に触れながら、改札を出て、知られざる東能代駅周辺の秘密を散策する約2時間のコースです。
★「リゾートしらかみ」の車内放送で、東能代駅と能代駅の案内ナレーションを担当したガイド(能代市地域おこし協力隊 斉藤常治)が案内します。
※1番線ホームの跨線橋階段に「天空の不夜城」のラッピングや、バスケの街の能代市を象徴するバスケットボールのゴールポスト、「リゾートしらかみ」くまげら編成を模したホーム上の待合室等は、東能代駅からの列車の使用時にご自身で見学ください。
2021年、東日本大震災から10年の節目に、東北6県の自治体や観光関係者とJR6社などが一体となって行う、大型の観光キャンペーン【東北デスティネーションキャンペーン:東北DC(2021年4月1日~9月30日)】が行われます。
また、この東能代駅までの、秋田新幹線の延伸を能代市はJR東日本に要望しています。
この駅から、約1.5キロのところに、秋田県北最大級の大型商業施設「イオン新能代ショッピングセンター(仮称)」が2021年秋に開業予定です。
このコースでは、千葉に本社があるイオンについての歴史やミニ知識もご案内します。
※最下段の「事前の準備に関して」を必ずお読みください。
【オフライン(リアル)体験タイムスケジュール】
(午後コース例)
12:30 JR東能代駅前集合(検温、マスク等確認)
12:30~13:10 奥羽本線と五能線の2路線体感(近接する2つの踏切見学)
13:10~13:40 車庫、転車台、砕石線等見学(敷地外からの見学)
※天気のいい日には、途中の東能代橋から、白神山地の遠影も見れます。
13:40~14:30 秋木工業専用線跡、踏切跡、鉄橋跡見学
14:30 JR東能代駅到着予定